婚活の履歴書

本当に苦しかった婚活6年間。
現在は素敵な旦那様と出会い、幸せな(?)専業主婦してます。
婚活について振り返り、専業主婦になって思うこと、婚活成功の秘訣などを綴っていきたいと思います。

話は飛んで旦那さまとの出会い編1

痛すぎるアラフォーの6年間の婚活は一先ずぜーんぶ端折って、先に旦那さまとの出会いのお話を。


旦那さまとの出会い…それはお見合いでした。

相談所のシステムを通して旦那さまからのお申込みでした。


ただ、すぐにはOK出来なかったのです。


なぜなら…旦那さまの年収が私にとって高すぎたから。。

(あら。アラフォーちょっと謙虚になり始めた?笑)


ぶっちゃけ、お申込み当時930万の旦那さまの年収は、ザ・庶民の私の身の丈に合わないと思ったのです。

金銭感覚が違いすぎて話が合わないだろうと

(当時の私:35歳 契約社員 年収320万)


年齢も9つ上の43歳。当時の私、35歳。


以下アラフォー心の声↓

(いやー、41ならいいけど43は完全なオッサンでしょう!)


お申込みをいただいてからあれやこれやあり、あっという間にお返事の期限の2週間。


その時の私の気持ち↓

(こんなに頑張っても結婚できないんだったら私は一人で生きていこう。ちょうど正社員登用試験受けるし。でも最後にこの年収の高い人に会って美味しいご飯をご馳走になって婚活を締め括ろう!)


…なんていうあさましいアラフォーでしょう。。


そんなこんなでお返事期限の2週間目に「OK」ボタンをポチリとしたのでした。。


続く…

結婚相手の条件

婚活を始めたばかりの頃、結婚相手の条件、理想はいっぱいあったなぁ。

優しくて、高収入で、同年代か年下で、学歴もそこそこの大学を出てて、背も高くて、太ってなくて、趣味も合って、スポーツマンで、イケメンで…etc.


最終的に譲れなかった条件は、打たれ強いこと。


これだけ。

私は毒舌な(ところもある)ので、それに耐えられる人。

自分とのバランスを考えたときに残った条件はコレでした。


それまでは、あーでもないこーでもないと、自分のことはさておき、相手の条件を求めてばかりでした。ふと、その条件の相手が私を選びたいと思うのかな?と考えたとき、それはNOでした。


現在隣にいる旦那様は、私の理想とはかけ離れた見た目の癒し系です。背は低いし、年は9つも上だし。ただ、仕事柄厳しい世界にいるので、ちょっとやそっとのことじゃへこたれないメンタルの持ち主。(…多分。)


譲れない条件を一つ見つけること。


これは婚活成功への近道です。

婚活の始まりは…

そう。私の婚活の始まりはいわゆる結婚相談所でした。

というのも、母が相談所を探してきて話を聞きに行き、「次は娘さんも連れてきてください」と。


当時、派遣という不安定な仕事だった私。

仕事も安定していない。彼氏もいない。

他の姉妹は皆公務員と結婚し、残っているのは私だけ。

母としては娘の行く末に不安要素満載だったようです。


「あなたが心残りでおちおち死ねない」と。

せめて正社員で安定した仕事に就いているなら何も言わないけれど、今のままじゃ心配だと。


確かに。オッシャルトオリデス。


当時30歳、実家暮らし。彼氏ナシ。

心配されない要素が見当たらない。笑

ところが、当の本人には当時あまり危機感はありませんでした。


仕事は以前正社員で働いていましたが合わず、自ら選んだ派遣という働き方でした。

結婚だって、それなりの年になったら自然と良い人と出会って出来るものだと思ってのほほ~んとしていました。


相談所なんてカッコ悪いし、私はその内理想の人が目の前に現れて恋愛結婚するんだって。


そんな甘い考えだった私は、後に現実を突きつけられることになるのです…



続く。